最近はぜんぜん東野圭吾作品は読んでいないのですが
何年も前にどっぷりハマった時期がありました。

そんな中、東野作品で一番好きなのはと聞かれると
迷わず「天空の蜂」と答えていました。
ハラハラドキドキ感が強くって
結構分厚い単行本だったけど
一気に読んだ覚えがあります。

そんな「天空の蜂」が映画化になるんだとか。

これは絶対に映画化は無理だろう・・・って思ってました。

敦賀の原発の高速増殖炉の上に
乗っ取られた無人ヘリコプターが飛んでいて
犯人は全国の原発を止めろと要求。

そんな話が20年も前に書かれていたのも凄いなって思う。

福島の事故が起きて
原発に対する考えもみんな変わってきて
果たしてどんな映画になるのか。

そしてもう一つびっくりしたのが
脚本が楠野くんだってこと。
コサキンリスナーとしてはこっちのが驚いたかも。